「5つの温度を同時にモニタリング!5CH温度スイッチ」
「5箇所の温度を一括管理!多機能温度スイッチ」
商品詳細

5CH 温度スイッチ キット[1342]

販売価格: 4,500円(税込)
センサー:
数量:
■特徴
5チャンネル装備の温度スイッチです
温度センサーは扱いが簡単なサーミスタを使用しています
サーミスタはNTC型サーミスタを使用します

温度設定により5Vの出力がON/OFFでます
設定値以上でOFF 設定値以下でON
設定値以上でON 設定値以下でOFFの2種類の設定ができます
温度は1℃から99℃まで1℃単位で設定できます
ブザーやLEDを使えば簡単な警報.表示ができます
SSRユニット(別売り)を使用すればAC100Vの制御も可能です。
多頭飼いの飼育にピッタリです
電源は6Vから12V、消費電流は30mA程度です、ACアダプターでOKです

*サーミスタについて
サーミスタ(Thermistor)は、温度に応じて電気抵抗が変化する特性を持つ電子部品であり、温度スイッチとして使用されることがあります。温度スイッチとしてのサーミスタの使用方法や原理について簡単に説明します。

サーミスタの種類
NTCサーミスタ(Negative Temperature Coefficient): 温度が上がると抵抗値が下がる。
PTCサーミスタ(Positive Temperature Coefficient): 温度が上がると抵抗値が上がる。
温度スイッチとしての動作
サーミスタを回路に組み込むことで、特定の温度範囲でスイッチングを行うことが可能です。

NTCサーミスタの利用例:
温度が上昇すると抵抗値が減少し、トリガー回路でスイッチをオン/オフする。
主に温度モニタリングや冷却ファンの制御に使用。
PTCサーミスタの利用例:
温度が上昇すると抵抗値が増加し、回路を遮断する。
過熱保護装置として用いられることが多い。
温度スイッチの特徴
高感度: 温度変化に対して即座に反応。
小型: 回路に組み込みやすい。
コスト効率: 他の温度センサーに比べて低コスト。
使用例
家電製品(電子レンジや冷蔵庫など)の過熱防止。
バッテリーやモーターの温度管理。
医療機器の安全管理。
実装時の注意点
使用温度範囲と精度を確認。
サーミスタの熱応答時間や自己発熱特性を考慮。
動作温度を設定するために抵抗値-温度特性表を参照。
サーミスタによる温度スイッチは、効率的で信頼性が高い方法として、多くの分野で利用されています。


他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
1chの下限温度設定 *印が設定箇所
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夏モードと冬モードの設定
(画像をクリックすると大きく見られます)
1chの上限温度設定 *印が設定箇所